1. HOME
  2. 育毛の基礎知識薬用育毛トニックは本当に効果ある?気になる効能やメリット・デメリット

薬用育毛トニックは本当に効果ある?気になる効能やメリット・デメリット

薬用育毛トニックは本当に効果ある?気になる効能やメリット・デメリット

安価で入手できることから薄毛対策の方法として取り入れやすい薬用育毛トニックですが、そもそもこれって効果があるんでしょうか。今回は薬用育毛トニックの情報や効果について、さらにメリットやデメリットなども紹介していきます。

薬用育毛トニックとは

薬用育毛トニックは安価で入手できる薄毛対策アイテムのことで、具体的には大正製薬の「サクセス」などが有名でしょうか。長い缶のボトルに入ったスプレータイプの商品。薬局などで一度は目にしたことがあると思います。

そんな育毛トニックは価格が安価に設定されていることが多く、サクセスであれば1本1000円しない程度で入手することができます。そのため、薄毛対策のために何か始めておきたいけどお金はかけられない、という方には最適のアイテムでしょう。ただ、育毛トニックは安価な万能アイテムではありません。

まずは詳細な効果やメリット・デメリットを把握しておいた方がいいでしょう。何も考えずに使い始めると、後からとんでもない悔やみ方をするはめになるかもしれませんよ。

薬用育毛トニックと育毛剤は違う

育毛トニックはヘアトニックと呼ぶこともあるアイテムであり、これは育毛剤とは違います。何となく髪に効果があるということで育毛剤と勘違いしている方が多いようですが、これらは似て非なるもの。配合されている成分や用途がまったく別物です。

というのも、育毛トニックの場合は発毛効果を謳っていません。その効果は簡単に言うと抜け毛を予防したり頭皮を正常な環境に保つこと。確かに薄毛対策にはどちらも大切なことですが、肝心の発毛がなくては薄毛になった後に使い始めても遅いでしょう。

これに対して育毛剤には育毛成分が含まれていることから、新しい髪の毛の成長促進が期待されます。育毛剤に含まれる成分が頭皮の毛校を促進したり、細胞の活性化を促すわけですね。これを知っておかないと、いつまでも育毛トニックを使い続けて無駄な日々を過ごすことも。詳しい情報は下記で説明しますが、まずはこれを頭に入れておいてください。

薬用育毛トニックって効果ある?

さて、既に少し触れてしまいましたが、ここからは薬用育毛トニックの効果について解説していきましょう。答えから言ってしまうと、薬用育毛トニックは効果ありといえます。

まずアルコールによって頭皮環境を清潔に保ってくれるため、頭皮環境の悪化から抜け毛を引き起こしている人は改善される可能性があります。ただ、このアルコールが逆効果に働くこともあるので気を付けなくてはなりません。このあたりはデメリットの項目で詳しく解説しましょう。

また、商品ごとに血行を促進する成分や抜け毛を防止する成分が含まれているため、それなりに抜け毛を防いでくれるはずです。とはいえ、先ほど紹介した育毛剤と比べると効果は薄いと考えた方がいいでしょう。値段にかなりの差があるので仕方ないですね。

薬用育毛トニックに含まれる成分

薬用育毛トニックに含まれる成分は商品によって変わってきます。たとえば、サクセスであればt-フラバノンやニコチン酸アミド、ピロクトンオラミンなどを配合。t-フラバノンには抜け毛を防ぐ力が、ニコチン酸アミドには頭皮の血行を促進する力が、ピロクトンオラミンには殺菌作用があるとされています。

フレッシュリアップであればセンブリ抽出液やパントニールエチルエーテルなどが主な成分です。多くの商品に共通する成分としては水やエタノール、メントールなどでしょうか。メントールについてはほぼ確実に含まれていると考えて大丈夫です。

結局のところ効能は?

少し分かりにくくなってきたので、ここで育毛トニックの効能についてまとめましょう。薬用トニックの効能は頭皮に爽快感をもたらして頭皮環境を清潔に保ち抜け毛を予防するといったところ。細かい部分は商品によって配合される成分が違うので変わってきます。

薬用育毛トニックのメリット

ここからは育毛トニックのメリットとデメリットを紹介していきます。実際に利用する前にきちんとチェックしておきましょう。まずはメリットからです。

値段が安く入手が楽

育毛トニック最大のメリットとも言えるのが値段の安さでしょう。購入場所によって多少は異なるものの、おおむね1000円程度で購入することができます。配合成分が違うので比べるのはおかしいのですが、育毛剤の中には1万円以上するものも普通にありますからね。1日あたりのコストを10分の1程度に抑えることも可能です。

また、入手が楽な点も忘れてはいけません。最近は育毛剤の数が増えていることからネット通販を使っての入手が基本となっていますが、薬用育毛トニックならドラッグストアで入手することができます。次にドラッグストアに行ったときにでも実際に見てみてください。育毛トニックの並んだコーナーがあるはずです。そのため、いきなりなくなったとしても翌日に買いに行くことが可能。

育毛剤もネットの定期便で注文していれば基本的に切らすことはないですが、いざという時に即入手できるのは心強いものです。買い溜めをしておく必要もないので保管場所も必要ありません。価格の面も含めて気軽な商品と考えてよさそうです。

頭皮環境を改善してくれる

しつこいようですが、育毛トニックに含まれる成分やアルコールなどには頭皮環境を改善する働きがあります。頭皮環境が悪く乾燥してしまうと、バリア機能の乱れから細菌やウイルスの侵入を許しやすくなります。こうなると、細菌の影響で頭皮が炎症を起こす可能性が高くなってくるでしょう。

炎症などの頭皮トラブルが起きれば、当然ながら抜け毛は増えますし、それが続けば将来的にはハゲてしまうことも。さらに頭皮環境の悪化から頭皮の血行が悪くなると、髪の毛に十分な栄養や酸素が行き渡らないため、毛髪がしっかりと成長できなくなってしまいます。

育毛トニックで事前に頭皮環境を改善しておくことで、これら頭皮トラブルを防ぐことが可能。抜け毛も防いでくれるので薄毛予防には最適でしょう。ただ、育毛トニックの使用で頭皮環境が悪化することもあることは覚えておいてください。

フケやかゆみが無くなる

頭皮環境が改善されればフケやかゆみも少なくなるはずです。フケが多く出る人は頭皮が乾燥している可能性が高いため、頭皮環境の改善は重要と言えるでしょう。実際に育毛トニックの使用でフケやかゆみが収まったという方は多く存在します。

「フケやかゆみを防ぐ」をウリ文句にしている商品もありますからね。あまりにフケが酷くてスーツの肩に雪が積もってしまうような方は、この後に紹介するデメリットも知ったのち、導入を考えてみるのもいいと思います。

気持ちの良い爽快感

先ほど言ったように育毛トニックの大半にはメントールが多めに配合されています。メントールというのは、いわゆるスーっとする成分のことですね。実際に使った経験のある方ならわかると思いますが、サクセスなどの育毛トニックは塗布した瞬間に強い爽快感を発揮します。

しかも、強力なジェット噴射が採用されていることも多く、これが爽快感に拍車をかけてくれるのです。その爽快感は一度味わったら病みつきになることも。特に薄毛が気になる部分やかゆみのある部分に噴射した際の爽快感は「効いてる」感じがして非常に気持ちいいでしょう。何気にこの「効いてる」も大切なメリットのひとつ。プラシーボ効果によって抜け毛が抑えられることもあると思います。

薬用育毛トニックのデメリット

次は育毛トニックのデメリットについて。人によっては深刻なものもあるのできちんとチェックしておきましょう。

育毛剤と比べて効果が薄い

既に紹介したように育毛剤と育毛トニックでは効果が違います。育毛剤には育毛成分が含まれていますが、育毛トニックには含まれていません。そのため、育毛トニックに育毛効果を期待するのは酷というものでしょう。薄毛対策と言えば聞こえはいいですが、もう少し具体的にすると抜け毛予防といったところです。もちろん、抜け毛を増やさないことは大切です。

しかし、既に薄毛が一定以上進行している方の場合、抜け毛を防ぐだけでなく新しい髪の毛の成長効果もほしいところ。自分の髪の状況によって使い分けるのが一番でしょう。たとえば、まだ薄毛は気にならないけど少しでも対策したいなら育毛トニック、といった感じです。

頭皮を乾燥させる

育毛トニック最大のデメリットがおそらくこれです。大量に含まれるアルコールが頭皮環境を改善してくれる反面、蒸発する際に本来は頭皮に必要な水分までも奪ってしまう可能性があります。そのため、敏感肌や乾燥肌の人が使うと頭皮環境が逆に悪化してしまうことも。頭皮環境が悪くなれば、それだけ抜け毛は増えますし薄毛の進行が早くなります。

このデメリットを知らないで使い続けると、気が付かないうちに薄毛を促進していることも。自分の首を自分で絞めるとはまさにこのことです。そのため、育毛トニックを使用する際は、必ず定期的に頭皮環境をチェックするようにしましょう。そして、もしも違和感があれば使用を中止してください。

爽快感がデメリットになることも

メリットの部分で紹介した爽快感がデメリットになることもあります。そもそも、メントールによる爽快感は人によって好みがわかれるところ。スーっとした感じが苦手だと、塗布するのが苦になってしまうでしょう。その場合は無理に育毛トニックを使わず、メントール成分の配合されていない育毛剤などに切り替えた方がいいかもしれません。

また、育毛トニックは液だれを頻繁に起こします。液だれによっておでこや頬にトニックが付着すると、付着した部分が少しヒリヒリすることも。慣れるまでは一気に噴射せず少しずつの方がいいでしょう。

季節を絞って使う方法も

育毛トニックには頭皮を必要以上に乾燥させてしまうというデメリットがあります。そのため、頭皮の乾燥しやすい冬場は使用を避けた方がいいかもしれません。逆に頭皮がベタつく夏場はトニックを使って爽快感を得るのもいいでしょう。ただ、強い抜け毛予防や育毛効果を期待してはいけませんよ。

何度も言うようにトニックと育毛剤は別物です。あくまでも頭皮に爽快感を与えるために使っている、程度の考えでいきましょう。もちろん、夏場でも乾燥肌の人は使用を避けるのがベスト。いくら頭皮がベタつく季節であっても乾燥肌の人の場合は頭皮環境を悪化させる可能性が高いです。

まとめ

さて、ここまで薬用育毛トニックについての情報をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。少し長くなったので簡単にまとめると、爽快感が非常に強いトニックはアルコールを多く含むことから頭皮環境の改善には最適な商品な反面、そのアルコールが頭皮環境を悪化させる可能性もあるといったところ。

他にも様々な成分を含むことから抜け毛予防が期待できるのですが、使い方には注意しなくてはなりません。育毛トニックは予想以上に使用者が多いことから、ネットでは多くの口コミを目にすることができます。気になる方は実際に利用している人の意見も参考にしてみてください。

© 2017 育毛ラボ イクモッチ All Rights Reserved.