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ノコギリヤシの前立腺や薄毛への効果って?効能や取り方、副作用は?

調べる男性

最近はサプリメントを見かけることも多くなったノコギリヤシ。これが薄毛や前立腺の改善に効果的ってご存知でしたか。実際、薄毛対策としてノコギリヤシを導入する人も少なくないとか。今回はそんなノコギリヤシの薄毛や前立腺への効果や、効率的な摂取方法、副作用などを詳しく紹介していきます。

ノコギリヤシとは

ノコギリヤシは名前の通り葉っぱがノコギリの歯のようにトゲトゲした植物のこと。主な分布地は北アメリカで、先住民であるインディアンが愛用していた薬草としても有名です。そのためか、インディアンはハゲないと言われることも。

これにはノコギリヤシの効果が大きく関係していると言われることもあります。インディアンの人々が薄毛に効果的という事実を知っていたかはさておき、それだけ薄毛対策への効果が期待できるのは確かです。のちにノコギリヤシは本格的な研究が始まり、今ではイギリスやフランスの前立腺肥大の治療薬として認可を受けています。

薄毛対策と言えばのプロペシアも同じく前立腺肥大の効果から研究された薬ですね。つまり、前立腺肥大と薄毛にが大きな関係が。このあたりは後の項目で詳しく解説しましょう。

ノコギリヤシの効果や効能

ノコギリヤシには前立腺や薄毛に対する効果があります。ここからはその具体的な内容を紹介していきましょう。

ノコギリヤシの前立腺への効果

ノコギリヤシはよく前立腺肥大に効果があると言われる成分です。前立腺肥大とは尿の勢いが弱くなったり、排尿後に残尿感を覚えたり、尿漏れによって下着を汚してしまったり、尿に関するトラブルを引き起こす症状であり、およそ30歳ごろから発症率が高まると言われています。50代になると30%が、60代にもなると60%が引き起こすとされる症状であり、世の男性の多くが悩む症状でもあります。

そんな前立腺肥大、何が原因で引き起こされるかはまだはっきり解明していませんが、男性ホルモンが大きな影響を及ぼしているのは確かなようです。その男性ホルモンというのがジヒドロテストステロン、通称DHTと呼ばれるものです。DHTは男性ホルモンであるテストステロンに5aリダクターゼと呼ばれる酵素が結合することによって体内に発生します。

ここで登場するのがノコギリヤシですね。ノコギリヤシには5aリダクターゼを抑制する効果があるため、結果としてDHTの発生も抑えることが出来るのです。簡単にまとめると、前立腺肥大の原因であるDHTを作り出す5aリダクターゼをノコギリヤシが抑えるということ。既に実験もされているので、効果のほどは確かだと思われます。

ノコギリヤシの薄毛への効果

ノコギリヤシの薄毛への効果については上記と同じものです。そう、5aリダクターゼによって発生するDHTは薄毛にも悪影響を及ぼすホルモンなのです。むしろ、DHTの悪影響は薄毛に対するものの方が有名かもしれませんね。いわゆる男性型脱毛症であるAGAもDHTが原因で引き起こされます。

そのため、ノコギリヤシは前立腺にも薄毛にも効果があるわけです。まさに一石二鳥。5aリダクターゼを抑えるだけで両方の効果を一気に得ることができます。どちらも男性の多くに見られる厄介な症状なので助かりますね。

ノコギリヤシはニキビや体臭にも効果的

こちらも結局のところDHTの発生を抑えるメリットなのですが、ニキビ肌や体臭、皮脂によるテカりも抑えることが出来るとされています。要はDHTが発生するとニキビが増えたり、肌がテカりやすくなったり、体臭がきつくなったりするわけです。

他にも体毛が濃くなったり、顔が大きくなったりと見た目的によくない症状が出てきます。また、やる気が無くなるのもDHTの影響のひとつ。ノコギリヤシによるDHTの抑制はこれらの症状を抑えることが出来ると考えておいて間違いないでしょう。

血液をサラサラにする

ノコギリヤシに含まれるオレイン酸やリノール酸には血液をサラサラにする効果があります。血行の改善は頭皮環境を整える大切な要素のひとつです。血行が滞ってしまうと頭皮に十分な酸素や栄養が行き届かず、薄毛が進行することもあるので注意しましょう。

また、ノコギリヤシにはコレステロールを下げる効果もあると言われています。しかも、悪玉コレステロールだけを効果的に減らしてくれるとか。これによって動脈硬化などの予防が期待されます。

ノコギリヤシの取り方

ノコギリヤシの効果が分かったところで今度は取り方を見ていきましょう。

ノコギリヤシはサプリメントで摂取

ノコギリヤシの葉っぱを手に入れるのは非常に困難なので、基本的に摂取はサプリメントとなります。一部の国では医薬品扱いですが、日本の場合はサプリメントですね。そのため、食事内容に気を配ったりする必要は特になし。商品ごとに決められた用量を用法を守って飲むようにしましょう。

ちなみに、ノコギリヤシの摂取量は1日あたり320mg程度とされています。おそらく用法用量を守って飲むようにすればオーバーしないはずですが、一応は覚えておいてください。

摂取タイミングは食後

サプリメントは薬と違って摂取のタイミングが決まっていないことが多いですね。ただ、タイミングをしっかり決めておかないと飲み忘れが発生しやすいですし、何よりも時間帯などで吸収率が変わってきます。吸収率を考えるならノコギリヤシの摂取は食後がおすすめ。

また、就寝前も良いと言われています。1回で1日分を摂取するよりも2回に分けた方が効果的とも言われるので、朝食後と就寝前などがいいかもしれませんね。自分の生活スタイルに合わせて飲むタイミングを調整してみてください。

ノコギリヤシの副作用

ノコギリヤシは薬ではなく植物であることから基本的に副作用は少なめと言われています。ただ、サプリメントなどで仮称摂取をしてしまうといくつかの副作用を覚えることもあるようです。ここからはノコギリヤシの副作用を紹介しますので、思い当たるものがあれば服用を止めるか量を減らしてみてください。

腹痛や胃もたれ

ノコギリヤシの過剰摂取で引き起こしやすいのが腹痛や胃もたれです。揚げ物を大量に摂取した時のように胃がムカムカしたり、胃が重いと感じたり。酷い時にはお腹がキリキリと痛むこともあります。摂取目安量を守っていても人によっては胃もたれなどを覚えることがあるので、もし胃やお腹に違和感を感じることがあれば量を減らしてください。

嘔吐や吐き気

こちらも胃に関する不調のひとつ。ノコギリヤシを大量に摂取すると胃に負担がかかることから、吐き気を覚えることがあります。これが酷くなると嘔吐まで発展。ちょうど飲みすぎや食べ過ぎの時と同じ感覚とされています。

下痢や便秘

ノコギリヤシを摂取しすぎるとお腹がゆるくなって下痢を引き起こしたり、逆に便秘を引き起こしたりします。これはノコギリヤシの過剰摂取によって胃だけでなく腸にも負担がかかるためです。急にお腹が痛くなる時はノコギリヤシの摂取しすぎが考えられますので、この場合も摂取量を調整してあげてください。

まとめ

ノコギリヤシに関する情報の数々はいかがでしたか。前立腺と薄毛に対する効果は元をたどれば同じもの。DHTがいかに悪影響を及ぼすかお分かりいただけたと思います。今やノコギリヤシのサプリメントは星の数ほどに存在しますので、他の配合成分や配合量などをきちんと確かめ、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。中には育毛剤とセットで使うサプリもあるようなので、薄毛対策の時にはいいかもしれません。

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